参加したいと思うインターンシップが見つかった後、次に皆様やるべきことは面接のお願いです。
企業の人事の方に面接のお願いをすることを、エントリーと言います。
エントリーをするときに絶対に書く必要があるのが自己PR。留学生は、日本人学生とは少し違った内容を自己PRを書かなければなりません。
今回は、留学生の皆様がインターンシップにエントリーする際にどのような自己PRを書けば良いのかを解説します。
日本滞在歴と日本語能力
企業の人事担当の方は、留学生の皆様がどのくらい日本に滞在しており、どの程度日本語を話すことができるのかを気にしています。
いつから日本に住み始めたか、もしJLPTを受験したことがあればその結果を明記しましょう。
企業側も完璧な日本語を求めているわけではないので、正直に今の自分の日本語能力を伝えるようにしましょう。
志望理由
どうしてこの企業でインターンシップをしてみたいと思ったのか、理由を書きましょう。
何かを学びたい、自分の強みを生かせそう、何でも結構です。
エントリーしようと思った理由がきっとあると思うので、その理由を書きましょう。
インターンシップに対するやる気
最後に、インターンシップに対する自分のやる気を書きましょう。
人事の方は、きっとあなたのやる気を認めてくれます。
例文
こちらの例文を参考に、自分なりに自己PRを書いてみてください。
私は◯◯年◯月から日本で留学をしており、JLPTはN◯を取得しています。
留学生活に慣れてきたこともあり、インターンシップに興味を持った時に貴社のインターンシップの求人を目にしました。
私は大学卒業後、◯◯の仕事をしたいと考えています。貴社でのインターンシップを通じて◯◯について学び、将来に生かしていきたいと考えています。
まだ知識は多くありませんが、早く貴社の事業に貢献できるよう、積極的にインターンシップに取り組んでいきたいと思っています。
1度面接の機会をいただけますと幸いです。宜しくお願い致します。
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